スローなカフェにしてくれ

当店のオーナー、、、、
良いのか悪いのか　相当イン率が低い。。。
だが、たまーーにインした時にはとっ捕まえて
カフェであった出来事などをアバウトに報告したりする。

今日は当店の客であり、
オレの親友でもあるケンタロウの重要な話を
報告そして相談してみたのだった。



ギャレット「オーナーッ！
　　　　　　ケンタロウの見合い写真がさ
　　　　　　世話人さんから送られてきたんだ」

オーナー「ほう、ケンタロウ君は何度か店に来てくれてたねぇ。」

ギャレット「そっすよｗ
　　　　　　アイツさ今年は彼女が欲しいって気合入ってんだ」

オーナー「彼女。。彼女ねぇ。。」



ギャレット「恐らく あまりのモテ無さを可愛そうに思った某ｸﾘｴｲﾀｰさんがさ
　　　　　　世話人を買って出たんだと思うんだ
　　　　　　スゲーでしょ？その見合い写真」

オーナー「ふむ。だがギャレット君。見合いとなると
　　　　　パートナーを結ぶことが大前提になると思うのだが。。」

ギャレット「･････は？ナニその常識的な感じぃｗ」

オーナー「キミが軽すぎるのだよ」

ギャレット「チッ･･･まぁいいじゃねーかw　とりあえず見てよ」

オーナー「ふむ」



ギャレット「ね　なかなか誠実そうでそ」

オーナー「ふむ　馬子にも衣装とはこの事だな。
　　　　　彼はSLでナニを生業（なりわい）としている人だったかな？」

ギャレット「服屋だよメンズの。　graph*って店だね」

オーナー「あぁ、言ってたね　あまり稼ぎが無いとか何とか。。」

ギャレット「愛があれば稼ぎなんてカンケーねぇんだよっ」





オーナー「・・・・・それで、ギャレット君。誰か心当たりでもあるのかい？」

ギャレット「えぇ、まぁ　オーナーには事後報告になってしまうけどさぁ」

オーナー「ほう」

ギャレット「店に来てくれてる某事務所所属の。。。」

オーナー「えええええっ！もしや？」

ギャレット「えぇ、あのぉ、、モデルのさぁ」

オーナー「えぇぇぇ！！J●●iさんか？」

ギャレット「えーーって驚いてるけどさぁ。。
　　　　　　ならオーナーに心当たりでもあるのかよぉ」

オーナー「・・・・・無い。。」

ギャレット「ならさぁ　この話進めていいかなぁ」

オーナー「まぁ、、、、先方に粗相の無い様にしてくれたまえ」

ギャレット「ふｗ　オレ　やればできるｺ❤」

オーナー「・・・・・・」


こんな感じで　ケンタロウの見合い話を進めることになった。


続く